2019年9月7日号。<一九八二年、僕はエロ本の出版社に入った。 第二一回「低く飛んでゆく」:東良美季>

 おはようございます。ヨロンです。

 昨日は、昼に軽井沢を出て、車で帰京しました。T-1君やスナイパーは勝谷邸に残り、遺品整理を行っていました。写真も撮っていたので、みなさんに見ていただくこともできると思います。大量の貴重なTシャツ類も見つかったようです。
 しかし、あんなに持っていて、いつも同じラガーシャツばかり着ているというのはどうなんでしょう。Tシャツコレクターということであれば納得できそうですが、それならせめて畳めよ、と。Tシャツを畳めないというのは、やはり脳のどこかが欠損していたのか。

 夕方に事務所に着き、しばらく仕事してから22時過ぎに帰宅しました。
 京浜急行の事故の影響を受けています。負傷者はなぜか300人だと思っていましたが、500人が非難して三十数人が負傷したということですね。脱線だけならまだ避難するときに気持ちの余裕もあると思いますが、火災は怖い。目の前でもうもうと上がる黒煙を見た乗客は恐怖を感じていたことでしょう。

 京急が復旧していないことは、同社のサイトやニュースから知っていたので、JR京浜東北線で有楽町から鶴見まで行き、そこからタクシーで帰りました。タクシーの乗車時間は5分ほどです。深夜割増料金で910円。電車もタクシーも思ったほどは混んでいませんでした。
 駅名だけだと位置がわからないと思いますので、少々説明します。運行が停止されていたのは京急川崎から横浜までの区間。京急川崎から横浜方面に各停で3駅目が京急鶴見。100mほど離れてJR鶴見駅があります。京急鶴見から各停で2駅目が、私の自宅がある生麦で、そこから3駅目が事故現場近くの神奈川新町駅となります。

 夕方6時ごろの横浜駅の大混雑ぶりがニュースになっていました。少し調べれば今日中の復旧は無いとわかるのに、なぜ駅に行ってしまうのか。「もしかしたら運転再開しているかもしれない」という期待を持つのはわかりますが。
 今日中は運休だということが発表されているのに、大混雑の改札に行き、テレビのインタビューに答えている人が間抜けに思えてしまいます。JRで最寄り駅まで行き、タクシーに乗っても、いつもの京急の駅まで1,000円以内で行かれるでしょう。健康だったら歩けない距離でもない。「今日は特別」という気持ちの切り替え行う余裕を持ちたいものです。

 今回のトーラさんの小説に「リビドー」というバンドが登場します。このバンドは知りませんでした。もともとプログレッシブ・ロックは好きでしたが、ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、日本でいうと四人囃子などの暗めのサウンドが合わなかったので、あえて避けていたのかもしれません。このバンドがプログレかどうかは、意見の分かれるところだと思いますが。
 それでも、読みながらYouTubeで曲をかけると、合うんですよね。好きになれないサウンドですが、この文章からセピアカラーの映像が浮かび、そこにサウンドが付くと、独特の世界観が広がってきます。

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一九八二年、僕はエロ本の出版社に入った。 第二一回「低く飛んでゆく」

東良美季(作家)

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