おはようございます。ヨロンです。
昨日、明日の一周忌イベント東京編の案内をお送りしましたが、間違えて大阪編の参加者宛に送ってしまったようです。気がついたのが深夜になってしまったので、訂正メールをお送りできませんでしたが、驚かれた方申し訳有りませんでした。
本日、訂正メールをお送りさせていただきます。
オリジナルTシャツの発送を完了しました。もし届いていないとかサイズが異なるような場合はご連絡ください。
中曽根康弘元首相が亡くなりました。
<中曽根康弘元首相死去 101歳 日米同盟強化に貢献>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52760410Z21C19A1MM0000/
<中曽根康弘(なかそね・やすひろ)元首相が29日午前、死去した。101歳だった。「戦後政治の総決算」を掲げて国鉄民営化などの行財政改革を推進。外交では日米同盟の意義を強調し、当時のレーガン米大統領と「ロン・ヤス」と呼びあう強固な信頼関係を築いた。>
中曽根首相が「死んだふり解散」をして、衆参同日選挙で大将したのが86年。私は選挙には行くけど政治には関心の無い20代のエンジニア。まさか自分が選挙に関わる仕事につくなどというのは、夢にも思っていなかった。勝谷さんは、もうバリバリの記者・編集者だったのかな。
知性と理念を感じさせる政治家でした。知り合いの元衆議院議員(民主党)のことばを引用させていただきます。
<当時99歳の中曽根先生は張りのある声で、「われわれが目指すべき憲法とは、自由と民主主義を軸に国と世界の未来を展望しつつ、日本のあるべき姿を求めるものだ。それはまた国民参加のもとに、真の主権在民たる憲法を作り上げることでもある」
として、
「明治憲法は薩長同盟という藩閥政治の力の所産であり、現行憲法はマッ カーサーの超法規的力が働いたことを考えれば、憲法改正はその内容にもまして、国民参加のもとに国民自らの手で国民総意に基づく初めての憲法をつくり上げるという作業だろうと自覚する。そこにこそ、われわれの掲げる憲法改正の本質的な意義はある」と格調高く訴えた。>
日本国民による日本の憲法を作ろうという理念には賛同できます。やはりそこには「日本人が自分たちで作ったのだ」という総意と「格」が必要だということを、中曽根元首相は説いていました。
今日のトーラさんの小説(自叙伝)にレオン・ラッセルの『ア・ソング・フォー・ユー』が登場します。オリジナルのレオンのバージョンは味があって良いのですが、私は、最初にカーペンターズのバージョンを聴いたので、こちらの方が自分の中ではスタンダートとなっています。両方を聴き比べるのも面白そうです。
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一九八二年、僕はエロ本の出版社に入った。 第三三回「ロックンロール・ナイト」
東良美季(作家)
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