11月29日号。<勝谷誠彦一周忌~そして筋金入りの読者が残った>

 おはようございます。ヨロンです。

 昨日は多くのメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。
 事務所スタジオの機材レイアウトを大幅に変更するために大学を休講としたこともあり、作業をしながらひとつひとつ読ませていただきましたが、途中で目が潤んでしまうくらいの暖かいメッセージばかりで感謝に耐えません。

 すみません。昨日は「明日から通常モードにします」と書きましたが、今日も少し思い出話にお付き合いください。

 私はよく、今メールを読んでいただいている方々のことを「筋金入りだから」と表現することがあります。
 勝谷さんが全盛期だったとのは、このメール配信が始まった2007年ごろだと言えます。「さるさる日記」から突然メールマガジン(勝谷流に言うと「有料配信メール」)になったときに、2ちゃんねるでは散々叩かれましたが、それでも読者登録はどんどん増えていき、1万人近くまでいきました。
 その中には、「テレビで見たから」「ラジオで聞いていたから」という理由もあれば、ラジオ番組が終わったことで「もっと勝谷の話を聞きたい」という理由で登録してくれる人も多くいました。番組が終わるとグッと読者が増えたのです。

 そして、徐々にテレビへの出演が減っていきました。関東圏でほぼゼロになりましたが、関西では視聴率も取れる骨太な番組でのレギュラーが続き、『カツヤマサヒコSHOW』でピークに達しました。
 関東在住の私からすると、しばしば出てくる『カツヤマサヒコSHOW』の話に興味は湧きませんでした。ありがたいことに、毎週録画してDVDを送ってきてくれる読者の方もいてくれたので、見ようと思えば見ることもできましたが、「知る人ぞ知る」的な番組であり、これを楽しめる人はかなり意識の高い勝谷ファンだけではないか、と思ったのです。
 似ていると感じる番組で、NHKの『玉置浩二ショー』があります。「日本一の歌い手」であり、音楽に対する姿勢や生き方など、全てが私にとって至高の存在である玉置浩二さんがホストを務めるエンターテイメント番組です。
 『カツヤマサヒコSHOW』は、ローカルテレビ局の深夜枠での制作でありながら(久保さんゴメン!)、『玉置浩二ショー』に通じるような高い完成度と内容で、一部の熱狂的なファンができていたはずです。しかし勝谷さんは、そこに依存しながら「もっとメジャーになりたい」と思っていたのではないか。関東のテレビ局をバカにしながら、実はもっと出たかったのでしょう。言葉の端々にそれが伺えました。

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