2010年3月15日号。<子ども手当てをばらまくのとグループホームに消火設備を整えるのとどちらがこの国のためになるだろうか>。

 2010年3月15日号。<子ども手当てをばらまくのとグループホームに消火設備を整えるのとどちらがこの国のためになるだろうか>。  3時起床。週末まで仕事があっていちばんきついのがこの月曜日。まあ何があってもこの時刻に起きて日記書いて『スッキリ!』に行かねばならないというのは、ひとつのリズムではありますが。  最近の政治は日曜日のテレビの中で動く。昔は土日に動きがあるなどということはありえなかった。土日は選挙区に帰らなくてはいけなかったからだ。根回しが行われたのは、平日の料亭の黒塀の中でであった。それがよかったのか悪かったのかは別にして。  鳩山由紀夫内閣の支持率の低下を世論調査をもてあそぶ大マスコミが競っているが、そんなものはほとんど政治の行方には関係なく、おそらく永田町の動きの最大の変数は自民党の自壊であると、私はあちこちで話してきた。その動きがようやく加速してきている。  <鳩山邦夫

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