2007年2月13日号。<拉致問題作業部会設置なき6者協議に合意するな!>。
2007年2月13日号。<拉致問題作業部会設置なき6者協議に合意するな!>。 5時起床。 拉致問題に心を寄せるすべての日本人に申し上げたい。ここ数時間が、山場である。6者協議で、驚くべき裏切りをしようとしている安倍政権に、輿論の圧力をかけなくてはならない。 6者協議の成り行きは、優れてアメリカの国内問題だった。それに、プラス若干の支那の面子問題が加わっていた。 与野党が逆転した上院の外交委員会に、何度も呼ばれてはいたぶられているコンドリーザ・ライスは、ノイローゼ気味だという。ここでなんとか外交の成果をひとつはあげたい。それが6者協議の合意だった。 しかし、法の執行には厳格な財務省が、あんな犯罪国家を許すわけがない。 FBIの存在感でわかるように、アメリカは銃と麻薬とアルコールそして偽札を取り締まることで、求心力を維持している国家である。その権限を握っているのが財務省であり、む