2020年8月25日号。<安倍総理会見へ / 輝いていない日々 第42回:花房観音>

<安倍総理会見へ / 輝いていない日々 第42回:花房観音>


 おはようございます。ヨロンです。
 関東でも夜に涼しさを感じるようになり、やっとエアコンをつけっぱなしにせずに寝られるようになってきました。
 ここからが夏バテに繋がるので、生活習慣が乱れないように気をつけながら、体調を整えていきましょう。


 昨日の安倍首相の慶応大学病院訪問は3時間半だったので、再度GCAPが行われることはなく、検査結果の説明と診察を受けたということでしょう。
 その検査結果がどうであったのか。それが現在の永田町の最大関心事であるので、とうとう会見が行われるようです。「政局の読売」の記事。
<【独自】首相、2週連続検査…近く会見で説明「体調管理に万全期す」>
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200825-OYT1T50073/

 執務できないほどの病状悪化であれば即退陣ということになるので、やはり体調は良くないものの、体力と気力が落ちているということだと考えられます。
 そうなると、会見では健康をアピールしても、来年の任期まで執務することは不可能となり、一気に次期総裁選びが本格化していきます。暫定政権もありえますが、それは安倍さんの会見次第。
 一番の問題は気力が落ちていることです。「覚悟」がもう無い。第二次政権当初と比べて、覇気がまったく無くなり、批判するのも痛々しいほどです。
 安倍さんとしては、このままでは悔いが残り、さらに退陣後のことも気になるので、なんとかそれらを片付けてからにしたいところ。最近の甘利、麻生会談はそれが課題だというのが妥当でしょう。

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