2007年2月10日号。<支那やロシアが喉から手が出るほど欲しい「コレ」を武器にせよ>。
2007年2月10日号。<支那やロシアが喉から手が出るほど欲しい「コレ」を武器にせよ>。 5時起床。6時半を過ぎても、見下ろす大阪の街は真っ暗である。 道路を走る車のヘッドライトが全く見当たらず、思わず高麗ホテルの高層階から見た、平壌の夜明けを思い出す。街のあまりに静かなたたずまいに、そうか、今日は世間は三連休の初日なのだと思い当たる。 夜明けの遅さだけを見ていると、まだ春は遠い感じだが、気温はすでに3月だとか4月だとかの暖かさらしい。結局、まとまった雪もほとんど降らずに、冬は去ろうとしているのだ。 ヒット中の映画であり書籍である『不都合な真実』 http://www.futsugou.jp/main.html を持ち出すまでもなく、地球環境の激変は私たちが肌で感じるところまでやってきた。これまで、北極の氷が融けてシロクマが溺れるなどと聞いても、笑い話ですませていたところがあ