2011年9月25日号。<皇帝は二度来る。そんな国が隣で牙を剥いていることを私たちは忘れてはならない>。
2011年9月25日号。<皇帝は二度来る。そんな国が隣で牙を剥いていることを私たちは忘れてはならない>。 3時起床。長崎市。 さきほど新聞を買いに街に出て驚いた。長崎の定宿は繁華街なのだが、ホテルの扉をあけるといきなり喧騒に包まれる。それがことごとく20歳そこそこの若者なのだ。 長崎の読者の方がいれば教えて欲しいのだが、この3連休の最後の日の朝に長崎には何かあるんですかね?カラオケの入っているビルからグループが出て来る。そうすると別の集団が「おまえらもおっとと?」(長崎弁間違えていたらすみません。私にはそう聞こえた・笑)などと言っているのである。 路上はもう若者だらけ。この時刻に各地で新聞を買いに出ることはよくあるが、いつもシーン、もうその言葉をシ……ンと書きたいくらいにシャッター通りは死んでいる。なのに長崎はまるで日曜日の昼間の銀座のようなのである。酔っぱらっているだけもっと賑