2020年5月28日号。<防災グッズを見直そう / 「スーパーシティ構想」は進めるべきか / 一芸百芸 ~読者の方からのコメントを紹介します~:水島二圭>

<防災グッズを見直そう / 「スーパーシティ構想」は進めるべきか /  一芸百芸 ~読者の方からのコメントを紹介します~:水島二圭>

 おはようございます。ヨロンです。

 街に活気が戻ってきました。嬉しいことではありますが、終息したわけではない、ということを心に留めつつ、気にしておきたいこともあります。
 地震について。
 先日の連続した東京近郊での地震は記憶に新しいところ。ここ1ヶ月ほど続く長野・岐阜県堺の群発地震、5月17日の紀伊水道を震源地とする徳島の地震、そして昨日は宮古島近海で3年ぶりにM5を超える地震がありました。

 首都直下や南海トラフのような巨大地震が気になりますし、勝谷さんは「日本中でいつ起きてもおかしくない」とも言っていたので、コロナが少し落ち着いてきたところで、自宅や職場の防災グッズ関連を見直しておく必要はありそうです。
 あとは、やはり避難所ですね。大規模震災が起きてしまえば行政に任せるしかありませんが、家が損壊していなければ、極力避難所に行かなくても済むように、水、簡易トイレ、食料などの備えだけは十分にしておきたいものです。


 昨夜のニュースは、第2次補正予算案で賑わっていました。
<第2次補正予算案を閣議決定 追加歳出31兆9114億円 過去最大>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200527/k10012447441000.html
<政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する今年度の第2次補正予算案を27日、閣議決定しました。店舗の賃料の支援や企業の財務基盤の強化策などを盛り込み、一般会計の追加の歳出は総額31兆9114億円と、補正予算としては過去最大の規模です。

 事業規模で117兆円と強調され、「空前絶後」「過去最大」といったことばが踊りますが、真水部分は約33兆円。第1次補正予算も、比較的スムーズに進んでいる中小企業や個人事業主向けの持続化給付金で、執行率が4分の1ほどという現状を見ると、これから国会で審議され成立したとしても、施行が8月以降となるものもあり、最も大事な「必要なところに素早く手当する」ということに関しては心配も残ります。

 そんな中、昨日は「スーパーシティ法案」が成立しました。
<スーパーシティ法が成立 まちづくりに先端技術活用>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59619770X20C20A5EAF000/
<人工知能(AI)やビッグデータなど先端技術を活用した都市「スーパーシティ」構想を実現する改正国家戦略特区法が27日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。車の自動運転や遠隔医療などを取り入れたまちづくりを通じ高齢化社会や人手不足の解決につなげる。>

 簡単に言うと、「国家戦略特区」を設けて複数の規制緩和を行い、自動運転やドローンによる自動配送、遠隔診療、キャッシュレス決済など、あらゆる分野の先端技術を組み合わせたり、行政や医療機関、民間企業からの多様なデータを活用して、高いレベルのサービスを提供できるようにしよう、というもの。
 問題とされた個人情報保護についての付帯決議も入れて成立となりましたが、ネット上では「監視社会到来か!?」などという心配も多く流れています。

 確かに曖昧な部分も残っていて、悪用されると心配だというのは理解できます。担当は、まともな答弁ができずに審議中断が日常茶飯事に行われている、ポンコツの北村誠吾規制改革担当相ということで、先行きが心配でもあるのですが、私は基本的には賛成しています。

 今までも取り上げてきたように、日本は欧米だけでなく、中国、韓国、台湾などと比べても恐ろしくIT政策が遅れています。担当大臣を見てもやる気の無さは明らかであり、国会でも突っ込んだ審議が行われてにくいという事情もありますが、コロナ禍を見ても最新技術やビッグデータの有効活用は今後必須となります。
 中国がアメリカと並んで世界で最も進んだ国であり、台湾や韓国もITの応用で日本の先を行っていることを考えると、まずは国内で技術とデータ活用を確立させる必要があります。

 懸念があり、やる気が無いから延ばすというのはあってはならないこと。むしろ積極的に国内での技術開発を進め、データ活用の安全策を含めた運用経験を積んで、新幹線のようにパッケージで海外に出していかれるくらいのものにするべきでしょう。むしろ遅すぎるくらいです。


 みなさんからいただく感想や意見のメールは、そのまま執筆者の方々に転送しています。
 基本的には目を通してもらうだけですが、今回の「一芸百芸」は、水島先生がその一部についてコメントを返しています。

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一芸百芸  ~読者の方からのコメントを紹介します~

 水島二圭(書家)

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