2019年9月27日号。<翻訳家という職業は無くなるのか>

 おはようございます。ヨロンです。

 来週からの臨時国会を控えている永田町は、静かに秋を迎えています。
 昨日は午前中に議員会館に寄って、昼からは武蔵大学の講義に行きました。夜は飲み会があり、かなり飲んでしまったので今朝は二日酔いです。でも気分は爽やかです。

 大学の講義では、出席した15人の大学生に対して、いろいろと聞いてみました。まず、全員がスマホを持っていることは当然として、機種はどうなっているのか。結果は2人だけがAndroid機で、あとはiPhoneでした。Androidスマホを持っている学生は、以前はiPhoneだったけれど、壊れたのをきっかけに買い替えたそうで、Androidで満足しているということでした。

 2018年のスマホの全世界出荷台数を見ると、アップルは14.9%で2位となっています(IDCの資料より)。
1位:サムスン 20.8%
2位:アップル 14.9%
3位:ファーウェイ 14.7%
4位:シャオミ 8.7%
5位:OPPO 8.1%
その他:32.9%

 日本は世界的に見てもiPhoneのシェアが突出して高く、就活を控えた学生は特にiPhoneがスタンダードとなっています。それだけに、Androidスマホを持っている学生には関心があります。なぜiPhoneではないのか。価格か、機能か、単なる興味か。2人は「使いやすさ」を理由にしていましたが。実際は価格や性能を複合的に判断して決めているようです。

 講義では、AIの基礎を教えるつもりが、私の自己紹介をし始めたら止まらなくなってしまいました。大学を出て日立の孫会社でプログラマーとして社会人をスタートさせたあと、ローランドの中途入社を受けたらテストが0点だったにも関わらず合格し、シンセサイザーの部署に配属。ここまで話したら止まらなくなってしまい、2000年の長野県知事選挙を経て自分で会社を立ち上げて、今に至るまでを話したら1時間経ってしまいました。授業は90分。もしこれが企業セミナーだったら、「金返せ」と怒られる状況です。

 私としては、「人生なんて先のことは読めないんだから、これから君たちが入る会社や始める仕事は、一生のものではないと考えたほうが良いよ。でも、職業を変えるときは、それまでのキャリアや自分の将来に向けてマイナスにならないように、どうしたら良いか考えよう」ということを伝えたかったのです。およそAIとは関係ない講義になってしまいましたが。

 結局、「AIの基礎」は時間切れで講義できなかったのですが、最新事情としてディープフェイクと翻訳を取り上げることはできました。特に翻訳。
 海外旅行が趣味で、今年はロシアとニュージーランドに行ったという女子学生に、「言葉はどうしているの?」と聞いたところ、「ニュージーランドはiPhoneのアプリだったけど、ロシアは通訳をつけました」ということだったので、AI翻訳の最新事情について話しました。

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