2009年11月8日号。<大マスコミにもっとも叩かれている「医師」と「自衛官」がいる集まりで話をしてきました(笑)>。

 2009年11月8日号。<大マスコミにもっとも叩かれている「医師」と「自衛官」がいる集まりで話をしてきました(笑)>。  4時起床。六甲山麓の方の実家。  今日は亡母の7回忌である。そのためにお墓に近いこちらの家に昨夜から来ている。  私の書斎の窓からは大阪湾が一望できる。この日記のために世界中のあちこちの情報の窓をのぞいていると、目の前のリアル世界の窓がぼうっと明るくなってくる。海の上に浮かんだ鱗雲が、ほんのりと頬を染めてくるのである。少女のようなその繊細さを見ることができるのは、この地にこの時刻にいるものだけの特権だ。  やがて紅はその力を増すが、決して赤にはならない。ほのかな紅色のままその範囲を拡大し、やがて消えていく。そして、驚くべきことにその紅が消えたあとに団々たる真紅の円盤が出現するのである。  驚いてみせたが、これは世界中のあらゆる場所で日の出の時に見られる現象だ。そればか

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