2009年7月11日号。<これだけ「自分さがし」や自己顕示をしたい時代なのになぜ「バイ・ネーム」ということがもっと実現しないのか>。

 2009年7月11日号。<これだけ「自分さがし」や自己顕示をしたい時代なのになぜ「バイ・ネーム」ということがもっと実現しないのか>。  4時起床。  役人に「バイ・ネーム」で仕事をさせろということをずっと言ってきた。どういう時にどういう地位にあってどういう仕事をしたのかを記録として残し、全国民がいつでもどこからでもアクセスできる「役人トレーサビリティ」を作れとも。  どうもこの国の大掃除の基本のひとつはこの部分になりつつある気がする。これは役人に限らない。私たちひとりひとりもまた、きちんと自分の身元を明らかにして発言し行動していくことが、この国を建て直す基本になるのではないか。  いよいよ迫ってきた大政変を前に、こうした思いを改めて深くさせる出来事やニュースが相次いでいる。  不思議もなものでそういうことを気にかけるからそうしたニュースが目にとまるのか、あるいは地獄の釜の蓋があいて、必然

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