2012年7月28日号。<ロンドン五輪開会式のクライマックスにお送りします>。

 2012年7月28日号。<ロンドン五輪開会式のクライマックスにお送りします>。  4時起床。博多。  ロンドン五輪の開会式の中継を観ながらこの日記を書いている。私は「ながら」ができない人間だ。原稿を書く時は雑音もダメでイヤウィスパーをしたりする。だから、ひょっとすると、いまははじめての体験をしているのかも知れない。文章が乱れたらすみません(笑)。  もちろんテレビを切って書くつもりだったのだ。しかし、途中からやめられなくなってしまった。悔しいが、大英帝国はやはりたいしたものだと感心している。  演出が素晴らしい。国全体を舞台とした映像、王室をその中にさりげなく折り込む大胆さ。日本の芸術は伝統と純粋さを持っているが、イギリスのそれは混沌だ。あとで書くと思うが、この混沌をあちら側で表現すれば「グローバル化」になるのだろう。私なりに言い換えれば「雑民文化」かも知れない。  「ホームページ」とい

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