2012年4月12日号。<「最大の艦船」を繰り出して横暴なる支那と張り合うフィリピン海軍に声援を!>。
2012年4月12日号。<「最大の艦船」を繰り出して横暴なる支那と張り合うフィリピン海軍に声援を!>。 4時起床。 京都に流連の3日目は、予想外のことばかりだった。 これだけ観測機器の進化が進んでいるのに、天気予報というのは当たらないものですねえ。 予報では「午後から雨」だったのだ。ところが、雨音で目が覚めた。京都は朝から降っていた。花散らしの雨である。 夜明けの街に新聞を買いに出る。時刻からいえば太陽は出ているのだが、厚い雨雲のせいで足もともおぼつかない。町家が並ぶ細い路地にの石畳に点々と桜の花弁がはりついているのである。それはそれで艶なるかな。 わずかに光が漏れているのは、豆腐屋となんとクリーニング屋だ。朝早くから仕事をするんだな。 光ともいえぬ鈍い光をかすかに浴びて雨に打たれている桜もいい。ひょっとすると人生とはこういうものではないかと思われたりして。 雨も予想外だ