2012年3月10日号。<チベット蜂起の日。抵抗の焼身自殺をする少女に石を投げる支那人がいるとだけ、ひとつ知っておいて下さい>。
2012年3月10日号。<チベット蜂起の日。抵抗の焼身自殺をする少女に石を投げる支那人がいるとだけ、ひとつ知っておいて下さい>。 3時半起床。大阪。 いよいよ明日、私たちは追悼と鎮魂の日を迎える。終戦からこのかた、8月15日、1月17日、そして3月11日は特別な日としてこれからも伝えられていくことだろう。 さきほど、茨城県北部で震度5弱の地震があった。 <茨城県北部で震度5弱/マグニチュード5.5> 大地はなお、揺れている。素人地学屋からすると、大震災からここまで1年間に放出されているエネルギーは、人類が観測をはじめてから屈指ではないか。これらが一気に起きていれば『日本沈没』もあながち絵空事ではなく、私たちがいかに不安定な大地の上に住み暮らしているかを感じるのである。 恐ろしいのは地殻変動のエネルギーには「メーター」がないことだ。もしメーターがあってその針がゼロにむかって進ん