2012年1月4日号。<尖閣上陸の快挙を年のはじめに喜びたい>。

 2012年1月4日号。<尖閣上陸の快挙を年のはじめに喜びたい>。  3時起床。軽井沢。  人生、仕事は切れてもビールだけは家から切らせたことがない私だが、とうとう冷蔵庫に一本もなくなってしまった。ビールを食料としているような老父を連れてきたせいである。今日も朝から「誠彦、ビールはどうした」と言っておられる。元気だなあ。  この日記の前に初仕事をした。『SPA!』の原稿を入れたのである。前夜に入れるべき原稿をのびのびにして翌日の午前5時に入れる書き手はいても、締切りの日の朝5時に送る奴はなかなかいないだろう。ざまあみろ、という今年の書き初めであった。担当者は迷惑だろうけど。  夏海と万太郎(何度書いてもヘンな名だ・笑)は昨日はプリンスホテルのスキー場に行った。本当は伯父さんの天才的な滑りを見せてやりたいのだが膝がいかれているので今年はお休みである。ちなみに「叔父さん」ではなく「伯父さん」で

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