2010年6月24日号。<「大相撲のない日本」を想像してみてもあまり不自由ではないような気もしてきたなあ>。
2010年6月24日号。<「大相撲のない日本」を想像してみてもあまり不自由ではないような気もしてきたなあ>。 4時半起床。 今週は今日いちにちだけ東京だ。どうも最近「あっ」と気がつくと木曜日ということが多い。もう『週刊文春』『週刊新潮』が出ているのかと驚くのである。あとマンガの『モーニング』もね(笑)。仕事場に届いているそれらの雑誌をとりにいって、身体を動かして、あとは今日しか書けない『天国のいちばん底』を仕上げる。そうやって私の東京での一日は終わっていくのである。 昨日は昼過ぎの全日空便で金沢から帰ってきた。 ちょっと驚いたのが小松空港だ。ちょうど昼時だったのでマネジャーのT-1君が物欲しそうな顔をしている。寿司でも食わせろと口の形が言っているのである。 北陸の雄、金沢の表玄関である。当然かの地を代表する寿司屋の支店でも入っているだろうと探すが、ない。寿司の幟が立っているがな