2007年8月6日号。<原爆投下は非戦闘員の大量虐殺という戦争犯罪だと教科書で教えよ>。
2007年8月6日号。<原爆投下は非戦闘員の大量虐殺という戦争犯罪だと教科書で教えよ>。 4時起床。 今日は、アメリカが原子爆弾によって、非戦闘員たるわが同胞を大量虐殺という、国際法違反たる戦争犯罪が犯された、62年目の記念日である。 広島では記念式典が行われる。しかし、それは何に向けた記念式典なのか。子供のころから、私はそれが謎だった。 糾弾すべきは、投下をしたアメリカであろう。しかし、寡聞にして原爆記念日の式典に、米国政府の代表が招かれたとは、聞いたことがない。安倍晋三首相は出席するそうだが、米国大使館から人は来るのか。 今日のもうひとつの意義とししては、身をもって体験をした核兵器の悲惨さと非人道性を、世界に知らしめるということだろう。 ならば、国費をもってしても、わが国に派遣されているすべての国の大使を招待すべきではないのか。あるいは、IAEAの代表、国連の事務総長を招