2020年11月16日号。<生きた証を残すべきか / 『心に沁みる掲示板のことば』第17回 「老」と「死」と掲示板のことば:江田智昭>
<生きた証を残すべきか / 『心に沁みる掲示板のことば』第17回 「老」と「死」と掲示板のことば:江田智昭>
おはようございます。ヨロンです。
新たな一週間が始まりますが、日常に振り回されていると全く違う世界に憧れます。たとえば古代。もし自分がその頃生きていたら、どんな生活を送っていたのでしょう。
<エジプト「今年最大の発見」 ミイラ包む木棺100基 2500年前、富裕層か>
https://mainichi.jp/articles/20201114/k00/00m/030/363000c
<エジプト観光・考古省は14日、カイロ南郊のサッカラで約2500年前に埋葬された古代エジプトの木棺が100基以上見つかったと発表した。王族ではないが裕福な人々のものとみられ、保存状態も良好。エジプト考古学界は「今年最大の発見」だとしている。>
「今世紀最大」ではなく「今年最大」ということは、結構頻繁にいろいろと発掘されているのですね。それにしても映像を見ると本当に綺麗な保存状態です。2500年間埋められていて発掘されたというのは、まさに壮大なタイムカプセルと言えるでしょう。ある意味、「生きた証」。
来年、ギザの3大ピラミッド近くに大エジプト博物館が開館するということで、数年前エジプトに行こうとして政情不安で中止になった私としては、非常に興味をそそられます。