2017年7月7日号。<たなばたに 織女もおらぬ あさぼらけ 兵庫のことは 夢のまた夢>。

  • 日記
  • <九州豪雨、6人死亡/不明19人/7日夜まで降る見通し>

 

  2時起床。尼崎市の自宅。
 七夕をこうして迎えたか。
 なんとかキーボードを打てていて良かった。指も痛いのだが、もっともダメージを受けているのは右肱なので、そこはなんとかなる。「テニス肱」というのを聞いたことがあるが、圧力がかかる方向から言えば、似たようなものなのかも知れない。ひとの肱は、前からのそれに脆弱なのか。右肘が曲がらないのではなく、そらないのである。腕は前に曲げて使うのが基本だと思っていたが、けっこうそらせることもあると知った。
 テニス肱は前方からくる球のインパクトに耐えつづけることで生まれるのだろうが、なるほど、私も同じ。何万人と力をこめて握手をし続けるとこうなるのだ。握手については若干、語れるぞ。おっさんはなぜ、あんなに勢いよく、わざわざ振りかぶって握ってくるのだろう。その都度、肱が悲鳴をあげるのだが、もちろんそんなことは顔に出せない。相手は最大限の好意を持ってやってくれているのだから。

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