2012年6月27日号。<「アラブの春」のように隣国で革命が起きれば波及を警戒すべきなのに自民党長老たちの能天気(笑)>。
2012年6月27日号。<「アラブの春」のように隣国で革命が起きれば波及を警戒すべきなのに自民党長老たちの能天気(笑)>。 4時起床。 今朝は「造反」という言葉から書き始めようと考えていた。 最近では反支雑誌『WiLL』などが書き立てるので(笑)ずいぶんと知られてきたが、支那の共産党や政府が偉そうに使っている単語はほとんどが日本からのパクリである。「革命」「人民」「階級」いやいやそもそもが「共産主義」も日本の知識人が欧米のことばを翻訳して作ったものだといえば驚かれるだろうか。ディズニーからドラエモンまでパクる支那の文化は当時から健在だったのだ。 そんな中で実は「造反」はきわめて珍しいことに支那人が作った用語を日本の左翼が逆輸入したものだ。こんなどーでもいいことを知ってしまったのは『天国のいちばん底』で安保闘争などについてやたらと調べた副作用である。東大の安田講堂の攻防戦の時に、校