2012年6月14日号。<『週刊文春』「小沢一郎、妻からの離縁状」に駁す>。

 2012年6月14日号。<『週刊文春』「小沢一郎、妻からの離縁状」に駁す>。  4時起床。  ここ数日「紙爆弾」についての噂が永田町を駆けめぐっていた。いよいよ明日が利権談合増税の与野党合意のリミットである。天下国家百年の計を考えず、ドジョウ側に立つ連中が、増税に反対する勢力の領袖を叩き潰すなら今日が最適だ。そして今日出るのは『週刊文春』と『週刊新潮』である。古巣にこういうことを言うのは残念だが、最近の魂の売り方、そしてかわったばかりの編集長が持ちがちな焦りと功名心からいって『週刊文春』だろうなとは思っていた。  はたしてそうであった。それを「反小沢」の急先鋒であるサンケイグループのメディアが、早速伝えた。文春があげたトスを産経が打ち込む。見事な連携プレーだ(嘲)。  <消費税増税/小沢氏に行き詰まり感/週刊誌には「夫人の離婚伝える手紙」>  http://www.sankeibiz.j

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