2012年4月30日号。<風薫る黄金週間に、汗くさいヘッドギアをつけて殴りあっている馬鹿についてなど>。

 2012年4月30日号。<風薫る黄金週間に、汗くさいヘッドギアをつけて殴りあっている馬鹿についてなど>。  3時起床。  負けました。ボクシングである。これで「デビュー」から4戦4敗。プロなら会長が近寄ってきて「おまえ、よくやったよ。もうそろそろ、な、いいだろう?」と肩を叩いて、私はといえばバイト先のうどん屋の店長に「社員にして下さい」とお願いに行くところである。アマチュアボクシング界のハルウララと呼んでいただこう。  練習をはじめて7年、試合をするようになって2年かな。この歳だとスパーリングを許されるまで5年の鍛練が必要だったからである。今回はいちばん練習をした。ここのところは週4日、のべ10時間ジムにいて、いったい何が本当の仕事なのかわからなくなっていたほどだったんだけどなあ。  私は結果主義者なので「世界にひとつだけの花」的な価値観が大嫌いだ。今回は危うくそうした「頑張ったじゃん」

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