2012年2月21日号。<光市母子殺害事件は私や橋下徹大阪市長にとっても「ひとごと」ではなかった>。

 2012年2月21日号。<光市母子殺害事件は私や橋下徹大阪市長にとっても「ひとごと」ではなかった>。  4時半起床。  零下十数度の雪の軽井沢から帰ってきたからかも知れないが、昨日は春が突然舞い降りてきたような感触だった。  外に出る時刻がまことに微妙なせいもあるのかも知れない。『スッキリ!!』のために出かける7時前。『ザ・ボイス』に再びドアをくぐる15時半ごろ。どちらも夜があけていないか、暮れはじめているかというタイミングなのである。その両方が、明るい季節になってぎた。  特に、夕方の空の青さはどうであったろう。驚いたことに、番組を終えて外に出てもまだ地平線のあたりが暮れ残っているのである。春は一気にやって来ているようだ。  何人かの記者から電話をもらった。まさかそういう点で今回の報道に私が巻き込まれるとは思っていなかった。少年犯罪者の実名報道という観点だ。  <光市母子殺害の元少年、

:::::::::::
この続きをお読みいただくためには、ログインが必要になります。既存ユーザーの方はID(ご登録時のID)とメールアドレスをご入力ください。
既存ユーザーの方でログイン出来ない場合はこちらをご覧ください。
新規のご登録はこちらからどうぞ。