2012年2月20日号。<天皇陛下をお二人の宮さまがご一緒に見舞われたことのありがたさ、その意味>。

 2012年2月20日号。<天皇陛下をお二人の宮さまがご一緒に見舞われたことのありがたさ、その意味>。  2時半起床。  この月曜日の朝の仕事がなければ、私は軽井沢の家にもう少しいることができて、小説のひとつも書けるのだが…と考えてもう何年。さまざまな義理があってそれを実行できないのが私の弱さである。でも、もうそろそろ考えた方がいいかもな。マネジメントそのものを含めて。もはや私はそれほど弱くはないと自覚する。  50歳を超えて弱いとか弱くないとか言っているのはみっともないが、ひとはいつになっても「オレ、ミュージシャンになる」的な動きには慎重であった方がいいんですよ。私はもともと「オレ、ミュージシャンになる」的に生きていただけに怖いものは怖い。面白いのはこの怖がりが、何度も戦場で私の命を救ってくれたことだ。『ひとはいつも戦場にいる』なんていうタイトルの自己啓発本を書けば、売れそうだなあ(笑)

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