2011年9月1日号。<いったいいま誰が「本当の首相」なのか。足利幕府の末期みたいになってきたぞ>。

 2011年9月1日号。<いったいいま誰が「本当の首相」なのか。足利幕府の末期みたいになってきたぞ>。  4時半起床。  火力大演習に行ったりで私としても早起きが続き、ここ2日ほどぐったりしていたが昨日は復活。『天国のいちばん底』を書き上げてから身体を動かしに行く。この両方が一日のうちにできるようになると元気なのだ。と同時に今週のノルマがこなせて、はじめてホッとする。実は私、かなりな貧乏性なんですよ。だからこの日記を一日たりとも落とさないし締め切りも遅れたことがない。講演をダブルブッキングしたこともなければ番組の収録の遅刻もない。  まるで『テンソコ』の時代に始業時刻に教室に入ったことは滅多になく宿題はいちどもやっていかなかったことを、この歳になって償っているようである(苦笑)。  「政治空白を作れない」といって代表選を2日か3日で誤魔化したのだから、とっとと組閣をして臨時国会を開き、所信

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