2011年8月18日号。<実に久しぶりに踏んだ現場から大マスコミの方々の生態をレポートいたします>。

 2011年8月18日号。<実に久しぶりに踏んだ現場から大マスコミの方々の生態をレポートいたします>。  4時起床。  文藝春秋西館の地下1階のホールに報道陣は入り切れないほどだった。昨日の15時のことである。アメリカ国務省前日本部長のケビン・メアさんの記者会見が開かれたのだ。  私は表に出る存在ではないので記者席側の一番前に座った。このホールは十数年前の「マルコポロー事件」の時に国際エセ同和団体、サイモンウィゼンタールセンターの連中が私たちを何時間も閉じ込めて「ユダヤ人はこんなに優秀だ」などという洗脳ビデオを繰り返し流して見せたところである。そこで日米同盟を壊そうという工作を仕掛けてきた勢力を撃退する会見を行うということには、ある種の感慨があった。  昨日私はこの日記で、  <しかし共同通信は記者クラブ村のお仲間である。取材には来るが明日の大マスコミがどの程度書くのか、これをいま知ったあ

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