2011年7月20日号。<はじめて乗った九州新幹線の貴族的な静穏姓について>。

 2011年7月20日号。<はじめて乗った九州新幹線の貴族的な静穏姓について>。  4時起床。博多。  地学の徒には大きくわけて3種類ある。いずれも空を見上げるか地べたを見るかだ。どちらにしてもこれほどカネにならない学問はないのに地震予知というペテンを誰ぞが考えついてそこからカネをむしる奴らが出てきた。予知だけではない。「起きればどれほどの規模か」を占い師のように断言するようになってそんな「虚構」に乗って人類がコントロールできない原子炉を作った結果が今日の悲劇である。  すみません。地学と書いた瞬間からキーボードが暴走しはじめた(笑)。3種類のうち2種類については私はいつも書いている。私がハマった、いやハマり続けている地質学がひとつですね。もちろんこの言葉の中には鉱物学から古生物学まではいる。もうひとつは「はやぶさ」のおかげですっかり最近では小学生たちが目指すようになったと言われている天文

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