2010年5月13日号。<普天間があっと驚く決着を見、小沢さんが政倫審で説明をしたら、大マスコミは暇になるねえ>。
2010年5月13日号。<普天間があっと驚く決着を見、小沢さんが政倫審で説明をしたら、大マスコミは暇になるねえ>。 4時起床。 民主党政権が誕生してしばらくしてから大マスコミによる狂ったようなバッシングが始まった。もちろんそれは記者クラブ利権を巡る争いが激化した時と一致する。 一方で鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長は一貫して奇妙な雰囲気を漂わせていた。ボクシングで言えば、しばらく一方的に殴らせるといった感じだろうか。相手の戦術と体力を見極める、そして身内の誰が裏切り者かをあぶり出す戦術かと私は見ていた。 しかしその私の見立ても間違いだったのではないかと思うほど、特に鳩山さんの方はノーガードで(笑)ただし打たれても打たれてもなぜか倒れないタフさがあって、それは例のオペレーションリサーチを学んだことから来るのではないかとは以前書いた。本人の中で「落し所」がないと、あれほどの迷走と妄言は