2009年11月15日号。<『ムーブ!』という番組が何だったのかをむしろ終わってから教えてくれる義と志の人々>。
2009年11月15日号。<『ムーブ!』という番組が何だったのかをむしろ終わってから教えてくれる義と志の人々>。 3時半起床。 やれやれ東京に帰ってきたものの、今日は午後から品川のプリンスホテルで整形外科の医師たちとのシンポジウム。 かねてからこの日記では一部の柔道整復師たちの詐欺に近い横暴ぶりについてずっと告発を続けてきた。このシンポでは毎年それをずっと論じ合ってきたのである。それが、先日書いたように、今回ようやく行政刷新会議でその実情が俎上に上がる。正しいことは正しいと言い続けているものだと思う。しかし、ここで気をゆるめることなく、しかしようやく光明が見えてきたと、今日は話し合えるはずだ。 柔整問題も火をつけたのは『ムーブ!』だった。その『ムーブ!』の志士たちが昨日、尼崎市の商工会議所の会館に集った。 『ムーブ!』のキャスターだった関根友実さんが主宰した『患者力』のシンポジ