2009年11月11日号。<長く指弾してきた柔整問題がようやく仕分け作業の俎上に。闘うことをあきらめてはいけないと改めて思う>。
2009年11月11日号。<長く指弾してきた柔整問題がようやく仕分け作業の俎上に。闘うことをあきらめてはいけないと改めて思う>。 4時半起床。 この国の大マスコミは頭がおかしいとはずっと思っていたが、今朝のテレビ各局のチャンネルを順番に回していて、これはもう救いようがないなと思った。 まだ殺人犯と決まったわけでもない死体遺棄容疑者が逮捕されたという事件を「国営放送」たるNHKが冒頭から20分近くぶち抜きでやるか?市橋達也を乗せた新幹線をヘリがおいかけている。東京駅ではもう報道陣と素人の渦でパニック状態だ。 つかまった現場の大阪南港からの中継はまだ雰囲気をいくらか伝えるからありだとしても、ただ建物が映っているだけの行徳署前から、なぜ生中継をしなくてはいけないのだろうか。判決が出た時に裁判所の中から走り出てきて「有罪です、有罪です」と叫ぶのと同じで「どこもやめないからやめられない」の