2009年10月4日号。<たとえ出稼ぎでも行ってよかったと一生の思い出になる国になりたいよね>。
2009年10月4日号。<たとえ出稼ぎでも行ってよかったと一生の思い出になる国になりたいよね>。 2時起床。マニラ。 早朝のフライトなので仕方がない。ほとんど寝ず。まあ飛行機の中で寝て行きましょう。24時間たつかたたぬうちに『スッキリ!!』に出なくてはいけないので。そのあと神戸で講演である。 先週の迂闊屋が告知したように、今週は『天国のいちばん底』をお休みさせてもらいます。新しい物語を紡ぐための取材の旅なのでお許し下さい。 私は法華の人々のことはよくわからないが、たとえばこのマニラにおいてもカソリックもいれば回教徒もいるという状況を容認するものである。その多様さを認めることがひとつの国家の包容力だと思っている。 しかし、宗教の力が政治に介入するとなると別だ。創価学会が公明党というものを持った段階で私の中で法華は悪となった。悪なら悪でいい。徹底的に悪に徹するがいい。しかし、この中