2009年4月19日号。<作家・奥山貴宏くんの4周忌に訪ねしみちのくは最上川べりの街は、さくらばな雪崩れるがごとき花ざかりなりき>。

2009年4月19日号。<作家・奥山貴宏くんの4周忌に訪ねしみちのくは最上川べりの街は、さくらばな雪崩れるがごとき花ざかりなりき>。  5時起床。  昨夜遅く、東京に帰ってきた。しかし、まったく仕事と関係のない山形への一泊の旅は、私の心の底まで桜色に染めてくれるような、爽やかなものであった。  奥山貴宏君の4年目の年忌にうかがったのである。  彼が亡くなった翌年には行くことができた。しかしその後、大阪での仕事が増えたことなどがあり、毎年行きたいと思いながら、かなうことがなかった。テレビ業界の不況のおかげで時間を得た今年、ようやく念願がかなったのだ。  書いていて、ふと思った。そうか。新しい読者の方には奥山君と言ってもわからない向きもおられるのかな、と。  奥山貴宏君は、この国の言の葉を紡ぐ人々の世界を流星のように駆け抜けた作家である。私との出会いは、この日記の全身である『さるさる日記』を通

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