2008年12月16日号。<「あなたそれはちょっとおかしいよ」と人に言えない雰囲気がとうとう総理官邸まで達しているのではないか>。

 2008年12月16日号。<「あなたそれはちょっとおかしいよ」と人に言えない雰囲気がとうとう総理官邸まで達しているのではないか>。  4時起床。  伊丹空港に降り立ってふと違和感を感じた。何か目の前がガラーンとしているのである。  広告が消えているのだ。  空港の正面を出ると真正面にいくつかの大きな広告スペースがある。その過半が空白になっているのである。  なるほど景気が悪くなるというのはこういうことなのかと思った。  もっともそれは「なくてもいいもの」に気づく瞬間でもある。過剰なもので商売をしていた連中がうろたえているだけで、実のところ堅実に生きていた良民常民は微苦笑しているのではないかと思う部分も私の中にはあるのだが、それはまた語ることにしよう。  津波のようなものに呑み込まれて溺れようとしている人々がいることは間違いがないのだから。  『天国のいちばん底』を書いているおかげで、私は

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