2008年9月11日号。<メディアの政治への当事者としての介入が自民党総裁選では更に進んでいるという恐ろしい事実>。

 2008年9月11日号。<メディアの政治への当事者としての介入が自民党総裁選では更に進んでいるという恐ろしい事実>。  4時起床。  朝は暗くなったがその闇が透明だ。透徹した気団は、人々がまだ眠っている間に列島の上にこっそりと腰を下ろし、秋のかけらを残していく。  やがて顔を出す太陽がいまだ厚顔な夏を連れてくると、そのかけらは微苦笑して姿を消すのである。もうすぐ自らの時代が来ることを知っているから。  去り時を知らぬ厚顔さということでは、この人たちに尽きるだろう。  <自民総裁選スタート/敵は民主?/論戦低調>  http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080911ddm003010109000c.html  <自民党総裁選が告示された10日、5候補の共同記者会見で12日間の舌戦の火ぶたが切られた。しかし各候補とも目玉政策を打ち出せたとは言えず、最大

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