2007年12月11日号。<キチガイの人権は守っても銃暴発事件の5歳の坊やの将来は考えない大マスコミの想像力欠如>。

 2007年12月11日号。<キチガイの人権は守っても銃暴発事件の5歳の坊やの将来は考えない大マスコミの想像力欠如>。  5時起床。真っ暗な中、ホテルの高層階の窓に雨滴が当たる音を聞いていた。  大阪は冷たい雨。  何がなんだかわからないほど忙しいが、束の間のこうしたしじまには、自分の上を幸せな時間が流れていると感じる。  やがて、雲の上にそれでも太陽が存在していることを知らしめてくれる。雲そのものも次第に薄くなってきたようだ。  この国の行方を思う。  明けない夜はなく、雲の上には必ず太陽はあり、そして雲はいずれ雲散霧消する。  自分が出ているテレビを見ている時間というのは全くないので、番組がオンエアされたあとにいただくメールで、なるほど今日だったのか、あの場面が使われたのか、などと知るのである。  この日記を読んで下さっているあなたは、オンエアされているものを収録したリアルタイムの裏話

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