2007年12月7日号。<夕張市のように声高に語られないだけで「線」で見ると地方の衰退は確実に進んでいる>。

 2007年12月7日号。<夕張市のように声高に語られないだけで「線」で見ると地方の衰退は確実に進んでいる>。  4時半起床。  北の街にいる。  はるかに見える山々はもう真っ白。東京ではまだなかなか冬将軍の実感がないがここまで来ると背中が見えてくる。  人々がまとう師走の雰囲気が東京よりもはるかに濃いのはなぜだろう。地方ゆえの、季節の行事を大切にする気持ちからか、あるいは冬の重みが違うからか。  澄んで冷たい空気に抱きしめられる身体は、いつもよりも痩せたような気持ちになる。軽井沢に帰ればいつも味わう感触なのに、それを旅先でしか味わえないことが、いささか切ない。  ここまでは東北新幹線で来た。久しぶりに乗る列車だ。  予定から逆算して時刻表を調べて、その本数の少なさに驚いた。よく利用する東海道新幹線では、わざわざ調べる必要がないほど、列車は頻繁に出ている。品川駅が出来たことで、更にその隙間

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