2007年9月6日号。<アホ庁横領事案の分析から見えてきた不正免除事件の巨大な闇>。

 2007年9月6日号。<アホ庁横領事案の分析から見えてきた不正免除事件の巨大な闇>。  5時起床。  台風9号が首都圏を直撃しそうである。  台風というものは、一気に駆け抜けてくれれば、それなりのある種の達成感があるものだが、今回のそれは、高気圧が頭を押さえつけているために、どうもイライラする。  昨日も沛然たる豪雨が降るかと思えば、カッと太陽が照りつけたり。『ストリーム』出演のために外に出て街を歩いたが、まるでサウナの中にいるようだった。湿度100パーセントのところに直射日光が降り注いでいるのだから当然である。  湿度と匂いは記憶を蘇らせる。排気ガスと肌に貼りつく空気が、雨期のマニラを思い出させ、無性に切なくなった。  長く休みをとっていない。どこかで時間を作って、ふらりと帰りたいなあ。  ひょっとすると、これは、えらい発見をしてしまったのかもしれない。いや、この日記ではしょっちゅう発

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