2007年6月2日号。<閣僚のクールビズがどうしてもフールビズに見えるのは私だけ?(笑)>。

 2007年6月2日号。<閣僚のクールビズがどうしてもフールビズに見えるのは私だけ?(笑)>。  5時起床。  今週はそんなにスケジュールが詰まっていたわけではないのに、身体が重い。いや、心身ともに重い。  過去の経験でわかっている。  嫌な事件について調べたり書いたりしているとこうなるのである。私はスピリチュアルなものは一切信じないが、敢えて言うなら「業」がたくさん私の上に乗っかっているような感触である。  こんな時は週末、森の中にでもいって呆然としていたいなあと思うし、そのためにそんな場所に家を建てたのだが、それができないのが悲しい。今日も、原稿をいくつか書いて、テレビの収録がある。終わって、また原稿書きだ。  私がヘンなのか、世の中がヘンなのか。  本筋の大きな問題を見ている視野の端に、そう自問自答したくなるような不思議な光景が飛び込んでくる。  昨日の閣議には驚いた。  わが第二の

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