2015年9月12日号。<週末なので、本来の日記に余技の小説っぽく。国軍を本当に活かす意味を考えて>。
2015年9月12日号。<週末なので、本来の日記に余技の小説っぽく。国軍を本当に活かす意味を考えて>。 3時半起床。 この日記に手をつけていたところに、ドカンと来た。つまりは縦揺れであるが、ほぼ同時に小刻み゛かつ激しい横揺れを感じる。「ああ、直下型。震度は4くらいか」と即座に判断する。結果としては正しかった。パソコンが転落しそうもないのを確かめると「机の下にもぐれ」とかいうセオリーはアホなので無視して、に、私は立ち上がって隣のテーブルへ。本来、食事をするために買ったテーブルと椅子に、場所によっては50センチ以上、本と雑誌が積み上がっている。わが家の「警戒地帯」だ。上に手をかけて、崩れるのをふせぐ。そのうちに、揺れはおさまった。 雨が去って蒼天が戻ってきて、被災地のことを思いやりながらもなんとなくホッとしていた朝、驚かれた首都圏の読者も多かったのではないだろうか。あるいはこの揺れでたた