2015年9月11日号。<国会周辺などで騒いでいる「非日本人が」嫌っている国軍がまた見せてくれた、我々のいのちを護るとはどういうことか。自らの命をかえりみず>。

2015年9月11日号。<国会周辺などで騒いでいる「非日本人が」嫌っている国軍がまた見せてくれた、我々のいのちを護るとはどういうことか。自らの命をかえりみず>。  3時半起床。  私の中では「東日本大水害」という言葉が生まれつつある。つつある、というのは、現在進行形で、東北の方々には、いくらしても、しすぎないほどの警戒をお願いしたいからだ。読者の中にも大勢おられると思う。これについてはまたあとで触れる。  被災されたみなさん、行方不明の方のご家族などなどにまず、心からのお見舞いを申し上げる。その上で、なぜ私の不幸な事件や事故への予想は鮮やかと言っていい(自らへの皮肉で書いている)当たり方をしてしまうのか、むしろ哀しく、情け無い。週刊誌記者として悲惨な事件ばかりを書いてきた。そのあとも戦場など悲劇が起きているところをずっと歩いてきた。そのせいで妙な「カン」がはたらくのかも知れないが。今回は、

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