2015年4月6日号。<「粛々」を「上から目線」という翁長知事、ひょっとして頼山陽のあの名詩を識らないとか>。
2015年4月6日号。<「粛々」を「上から目線」という翁長知事、ひょっとして頼山陽のあの名詩を識らないとか>。 3時半起床。 脳は大変なカロリーを消費するというが、やはり本当のようだ。何といいますかね、通常の取材や旅行よりもはるかに疲れ切っている。昨日は夕方早めに帰京して、飯を食わずに倒れてそのまま寝たが、ちっとも疲労が抜けていない。いやあ『スッキリ!!』に出なくていいといのが、これほど助かるとは。 軽井沢の自宅に帰ったのだから逆に充電できてやる気満々になっていなければいけないのだが、相手が悪かった。20人ほどの灘高生を相手にたったひとりで数時間以上の論戦をしたのである。あの学校にいた時に、もっとも成績が悪かったOBが、だ。そりゃ、バテますよ。子どもたちは真剣そのもので20対の瞳がキラキラとこちらを見据えている。こいつらの集中力というのは半端ではない。 以前、灘の「土曜授業」に呼ば