2014年1月9日号。<たくさんのメールをありがとう。みんな、たかじんさんのこと「やっぱ好きやねん」>。
2014年1月9日号。<たくさんのメールをありがとう。みんな、たかじんさんのこと「やっぱ好きやねん」>。 4時起床。 あまりに大きな怪我をした時は、当初は痛みも感じずに何がおきたかわからないというが、やしきたかじんさんの逝去は、私にとってそういう感じだった。昨日の日記を書き上げるまでは背中に棒が入ったような感覚で、振り返ればとてもまともな精神状態ではなかったようだ。 膨大な量のメールを頂戴した。それをひとつひとつ読んでいるうちに、ようやく悲しみに似た感情が込み上げてきた。泣かすなよ、である。それぞれの方の中にたかじんさんの物語があり、たかじんさんの番組を通じてこの日記とつながって下さった方々の多さもあらためて確認した。たかじんさんという人は万華鏡のような存在であって、人生のさまざまな場面をそこに投影して励まされ、叱咤されてきた人々が多いこともしみじみと再確認できた。 メールからは私