- <トランプ氏が2月の平昌五輪期間中の演習延期に合意/文在寅氏との電話会談>
- <憲法9条「富士山」/10条「自衛隊」/静岡知事が改正案>
4時起床。尼崎市の自宅。
いつ東京に行くかなとぼうっと考える。逢いたいひともいなくはない。こちらに戻っていると、やはり感覚は東京に「行く」なのだ。イキって上京していたころを思い出す。ちょっと心残りなのは、こちらにいる長女の顔を見たいなと考えるからなのだが、まことにそっけない。高貴な方に対してと同じで「直答」を許されないので(どういう元、いや、離婚しても親子は親子なので、どういう親子だ)元妻の森谷明子さんを通じていろいろと申し上げる。
高貴な方に対しては横にいる陪席のひとに「ナニナニさまに申し上げます」と言うのが決まりであった。それを高貴な方は片方の耳で聞いたふりをして、機嫌がよければ「直答を許す」となる。それでもこちらは顔を挙げずに畳に向かって喋るのである。高貴な方がもっと機嫌がよければ「おもてをあげよ」ということになる。至尊はそれでも御簾のうちにおられたが、室町将軍、あるいは地方の土豪程度でも、そうであった。
:::::::::::
※この続きをお読みいただくためには、ログインが必要になります。既存ユーザーの方はID(ご登録時のID)とメールアドレスをご入力ください。
既存ユーザーの方でログイン出来ない場合はこちらをご覧ください。
新規のご登録はこちらからどうぞ。