2017年9月30日号。<棲みもせぬ 家にかかりし相続税 使う役人 わが目をますます覚悟せよ>。破調である。だが私怨は怖いぞ(笑)>
<衆院選/対北朝鮮政策/「国難」あおる政治の危うさ> <立正安国論/鎌倉と日蓮> 3時半起床。 昔のことはよく憶えているのに、昨日約束したことを忘れる日々。「それがアルコール性の痴呆症なんやで」と同級生の医師が親切にも教えてくれた。だがこれは十代後半からのことで、だから私はいつもメモを手にしていて忘れないように書き込んでいる。「そのころがいちばん呑んどったやんけ」。同級生なので知っているのだが、おまえも呑んどったやんけ、一緒に。 だから最近は前日の日記をよく読み直して、約束したことにたがわぬように気をつけている。それも「ふんふん、読んだ、わかった」では忘れるので(大丈夫か)右にA4の紙をいつものように置いて、そこに書き写す。これが紙のいいところだとずっと考えている。消えないのだ。パソコンなどは次の画面に行った瞬間に、前のものはもう見ることはできない。ひとの脳の機能は、は