- 日記
- <特別番組「嘘だらけの日仏近現代史」発売直前スペシャル!>
- <両陛下/ベトナムに到着 親善訪問始まる>
- <候補者数を「男女均等」にする法律、成立へ>
- <ヤマト昼指定廃止を検討/正午~14時、人手不足で>
3時起床。
なんだか人生、楽しいなあ。真っ暗な中をコンビニへ歩きながら、ふと、思った。いい季節である。春は前髪どころか、もう空から微笑んでいる。月が改まるということへの想いは、なぜか春では強い。東京の家の近くのコンビニはオーナーの方針なのか、なぜかパクさんワンさんがいない。みんな日本の青年たちだ。おそらくは学生なのではないかと思うが、こんな時刻に働いていることだけで、私は感動してしまう。海外ならチップをあげるところだが、日本でやるとただのあぶないおじさんだ。せめて「ありがとう、ご苦労さま」と声をかけるのである。
この日記だけを読んでいると、ずっと酒を呑んでぼーっとしていると思われる向きもあるだろうが、ちゃんと職業モノ書きとしての仕事もしている。19歳からやってきてそのことが呼吸をするように自然になってしまっているので「仕事をした」という気分にならないのだ。あるいは大工さんなどの「職人」もうそうなのかも知れない。幸せであって、かついま、自慢している。「会社へ行くのが辛い」とか、何を言っているのか。
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