2011年6月2日号。<今日という日は今後しばらくの日本の行方を占う日となるだろう>。

 2011年6月2日号。<今日という日は今後しばらくの日本の行方を占う日となるだろう>。  4時起床。  決戦の時を前に、いよいよ風雲急を告げてきた。昨日来、さまざまな数字や情報が私のもとに飛び込んできて忙しい。  なんとか利権を護るために不信任案を阻止したくてスクラムを組んで偽情報を垂れ流し続けてきた大マスコミも、ことここに及んで現実を直視せざるを得なくなってきた。その姿はIAEAが来るとなったら、突然メルトダウンはするわ、注水を巡って無様な騒動を繰り広げるわの「嘘つきども」の狼狽ぶりとそっくりで笑える。「不信任案、出すの?マジぃ?」だ。オノレの愚民煽動で世論とやらが止めてくれると思っていたのだろう。大震災や原発事故を経て、どれほど人々が大マスコミを信じなくなり、影響力などほとんどなくなっていることがまだわからないらしい。  あの朝日新聞も今日の1面はしぶしぶこう打った。  <不信任案、

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