2010年10月7日号。<たとえ理論はわからなくてもノーベル賞受賞の二人の老科学者の輝けるそして謙虚な言葉を子どもたちに読ませて下さい>。
2010年10月7日号。<たとえ理論はわからなくてもノーベル賞受賞の二人の老科学者の輝けるそして謙虚な言葉を子どもたちに読ませて下さい>。 3時半起床。東京。 重い疲労のピークの中でまたも愚かな人々について夜明け前から書かねばならないのかと思っていたら昨夜、素晴らしいニュースが飛び込んできた。日本人お二人のノーベル化学賞受賞。またまた天才老人たちが日本に最後の希望の光を届けてくれる。 その残光があるうちに、なんとかしろよと言うように。 昨日は夕方までホテルの部屋に籠もって『天国のいちばん底』を一気に書き上げ『Meets』のイレギュラー原稿を入れ、アスコムから出す単行本のゲラに赤入れをして17時半に全日空ホテルへ。18時から19時半まで講演をしてダッシュし20時20分の最終便に飛び乗る。乗れるか乗れないか冷や汗ものだったのに15分の遅延。こういう時はホントがっくり来ますね。 ノー