2007年12月29日号。<薬害肝炎の救済法案でも「前文」という言い訳に逃避するこの国の卑劣さ>。

 2007年12月29日号。<薬害肝炎の救済法案でも「前文」という言い訳に逃避するこの国の卑劣さ>。  4時半起床。  今週はお正月休みということで『天国のいちばん底』の配信を一回お休みさせていただくことにしているが、どうも私の脳の構造はそうなっていないらしい。  起床前に夢の中にボクチャンと奥田と殿下とレッサーが出てきて、私の脳味噌の中でわあわあやっていたのである。それも、本来のストーリーに貢献する話ならいいが、全くの番外編なのだ。  レッサーの「なんちゃて」ならまだしも、本当のアドルフ・ヒトラーなどが出てきて、作者としては「こんなもん世の中に出せないだろう」という展開になっていく。無茶苦茶面白かったけど、疲れた。  しかし、人間の脳というものは興味深い。週に一回は『テンソコ』をちゃんと書くというタイマーが入っているのかもしれない。しかもそこに「今週はいつも通りでなくてもいい」という情報

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