2007年4月25日号。<学力テストなき世代で高校生出世意欲世界最下位は当然だ>。
2007年4月25日号。<学力テストなき世代で高校生出世意欲世界最下位は当然だ>。 5時半起床。東京は冷たい雨。 6時の気温は11度だった。早くから仕事場に行って小説と格闘しようと思っていたが諦める。 先日も書いたが、もう暖房が止められている部屋では、寒くて仕事にならないのだ。あと数日でゴールデンウィークだというのにですよ。 東京と大阪を行き来している私には暖冬ということに深刻な実感が伴わなかったが、スキー場など生活のために雪を必要としている人々が感じていた危機感はこれなんだと、はじめてわかった。これまた先日触れたように、日常生活に齟齬をきたすような影響が気候に顕著に出始めているのである。 かくて「四季」が崩壊しつつある中、日本国政府におかれましては今日の新聞の一面に奇妙な広告を出している。 朝日新聞だと左下の政府広報だ。 <「美しい国づくり」プロジェクト> として